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「アイルランドから奄美群島へ」ディスカッション+ 奄美シマ唄コンサート

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「多摩美術大学 八王子キャンパスアートテーク・ギャラリー」で開催される
「はじまりの線刻画 – アイルランド・スカンジナビアから奄美群島へ –」の開催期間中のイベントで唄わせていただきます。

http://www2.tamabi.ac.jp/iaa/stone-rockcarvings_as_beginnings/ より引用

人類は何を表現してきたのか?

本展は、ユーラシア文明の古層にある「死生観」や「土地と力」を再発見するために、1970年代から90年代にかけて、大野忠男氏(画家・美術史家、1932−2010)・齊藤五十二氏(書家、1953−)がアイルランドとスカンジナビアで採取した「ケルト十字架」と「岩絵」の拓本コレクションと、奄美群島の線刻画や現代美術をむすび構成しています。

拓本の元となった遺跡は、紀元前8,000年頃から紀元12世紀頃におよぶものです。この貴重なコレクションから、人類の芸術の根源にある「文様と文字」を学び、鑑賞者の皆さまの豊かな想像力に、あらたな光がうまれることを願っています。

多摩美術大学・芸術人類学研究所・所長 鶴岡真弓

「アイルランドから奄美群島へ」ディスカッション+ 奄美シマ唄コンサート

6月29日(金)
会場 
多摩美術大学 八王子キャンパスアートテーク・ギャラリー
事前申込不要、参加無料(当日展示会場にお集まりください。)

◉トーク:14:45–16:15

●【出演】齊藤五十二(書家、東華書院会長、線刻画拓本採取・所蔵者)
●鎌田東二(上智大学グリーフケア研究所特任教授)
●ピーター・マクミラン(翻訳家)
●鶴岡真弓(多摩美術大学教授・芸術人類学研究所所長、ケルト芸術文化研究家)
●【進行】渡辺真也(本展キュレーター、映画監督)

◉コンサート:16:15–17:00

●【出演】朝崎郁恵(奄美シマ唄 唄者、NHK『新日本風土記』テーマ曲作詞・唄)

交通アクセス
http://www.tamabi.ac.jp/access/