先日、新宿のスタジオで、久しぶりのレコーディングがありました。
来春公開予定の出雲を舞台にした映画「縁(えにし)」※の挿入歌として、奄美でも最上級の祝い唄と言われる「朝顔」を唄いました。
出雲と言えば何を隠そう、朝崎がずっと「行って唄いたい。」と言い続けている地。
これまで、天河、伊勢、厳島神社、その他数々の神社やお寺で奉納をさせてもらって来ましたが、出雲はまだ訪れたことがないのです。
今思えば、2010年に放送された新日本風土記のレギュラー放送前のパイロット版に出雲が取り上げられていて、その段階で朝崎の曲が大きくフィーチャー※されていたのが最初のご縁と言えるでしょうか。
昨年末、出雲と縁の深い関係者から出雲大社のお守りをもらったときの第一声は「これで行けるね!」でした。
そしてここにきて出雲を主なロケ地とする映画の挿入歌に抜擢と、急展開で出雲との「えにし」が強まってきていることに、朝崎はとても喜んでいて、そんな中での唄の録音は、とても素晴らしいものとなりました。
これから他の楽器の録音やミックスがありますが、きっと予想以上の出来になると思います。
みなさんお楽しみに!
きっと 遠くない将来、出雲の地で唄うことができる。そんな確信が持てた一日でした。
※映画「縁(えにし)」のオフィシャルサイトは http://enishi-izumo.com/ です。
※その段階ではまだ「あはがり」はレコーディングされていませんでした。 http://asazakiikue.com/20100318/