映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』先行上映始まります

縁(えにし)The Bride of Izumo9月26日より 島根県と鳥取県で、朝崎郁恵が挿入曲を唄っている映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』が先行上映となります。

出演: 佐々木希 井坂俊哉 平岡祐太
りりィ 藤本敏史(FUJIWARA) 根岸季衣 いしだ壱成 佐野史郎 / 国広富之

監督 堀内博志 撮影監督 クリストファー・ドイル

http://enishi-izumo.com/
(特報/予告編動画あり)

●あらすじ
東京都内の出版社に勤務する飯塚真紀(29)は大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていた。
そんな頃、同居する祖母のあきゑが亡くなる。あきゑの遺品を整理した真紀は、桐の箱に納められた白無垢と婚姻届の束を見つける。婚姻届の夫の欄には「秋国 宗一」と書かれ、ほかは空欄となっていた。祖母の納骨のため、真紀は生まれ故郷の出雲へ向かう。そして祖母の死を伝えるため、婚姻届の住所を訪ねたが「秋 国宗一」は既に転居した後だった。

●解説
日本の美と文化のルーツであり、日本書紀や古事記など神話にも描かれた山陰の地には、昨年、60 年に一度の大遷宮をむかえた「縁結び」で知られる出雲大社があります。その出雲大社が初めて映画撮影に全面協力した本作『縁(えにし)The Bride of Izumo』は、天使のような美貌から絶対的な人気を集める佐々木希を主演に迎え、神話の国・出雲を舞台に紡がれる人々を結ぶ<縁(えにし)>の物語が描 かれます。

祖母の死をきっかけに、出雲の人々と心を通わせることで家族の在り方を見出していくヒロイン飯塚真紀を、『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』のシングルマザー役で女優としてひと皮むけた佐々木希が繊細な演技で見事に演じ切っています。また、脇を固める俳優陣とし て、出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役に『パッチギ!LOVE&PEACE』『砂時計』の井坂俊哉が、真紀を常に優しすぎる眼差しで見守る婚約 者・和典役を平岡祐太が演じます。
さらに、真紀が探し続ける「秋国宗一」役に国広富之、その他にも、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)と、多彩な顔ぶれになっています。

また、『恋する惑星』や『花様年華』等で世界的に活躍するカメラマン、クリストファー・ドイルが、日本独特の宗教文化を代表する出雲大社の本殿や、神々が宿る出雲の地ならではの神秘的な景観を、情感たっぷりに表現した映像美も必見です。

◆Ryo Yoshimata Presents Live Vol.10◆

吉俣良&朝崎郁恵2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」の挿入曲を朝崎が唄った「阿母」や、現在放送中のNHK「新日本風土記」のテーマ曲「あはがり」等で作曲やアレンジ、演奏をされ、ライブでもよく御一緒させてもらっている吉俣良さんとのレギュラープレミアムライブ。
お陰様で祝2周年♪ です。 続きを読む

村のバザール『朝崎郁恵と奄美の八月踊り』

フライヤー表_b

http://www.muranobazaar.com/#!live-2/cq5i より

奄美では旧暦の八月になると待ちかねたように村々で八月踊りの輪が広がっていきます。太鼓(ティディン)の音と掛け声が夜を徹して響き渡る、生の喜びが溢れる踊り。

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秋の饗宴

http://odorinokukan.blog2.fc2.com/blog-entry-258.html より引用

忠臣蔵の名場面を詰め込んだ『仮名手本十一段返し』と、「わかって下さい」でお馴染みの因幡晃さんと奄美島唄の朝崎郁恵さんの出演でおどりの空間がおどる『歌う命のたまゆら』をご覧いただく第二部。
生演奏での古典舞踊から民謡舞踊、新舞踊までをお楽しみいただく第一部。
おどりの楽しさ満載の一日です! 続きを読む

木村俊介コンサート「音象 insho」
~赤煉瓦の祈りの空間に響く、音の心象風景と千年の歌声~

今年の2月に奄美で開催された「風土祈(ふどき) 奄美ありてある ~尊とがなしを祈り舞う~」でごいっしょした木村俊介さん(笛・三味線 等)と稲葉美和さん(二十絃箏)に西田ひろみさん(バイオリン)を加えたメンバーで和洋の楽器と奄美島唄のコラボレーションをお届けします。 続きを読む

すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル

「自分たちの住む街を盛り上げたい」というたくさんのボランティアスタッフによって運営されている入場無料のフェス。
今年の初日である8月15日は終戦の日であり、平和を祈念する日です。
朝崎はその日に出演させていただきます。 続きを読む

Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015 パートナー事業

日本舞踊“言葉づくし”-浄瑠璃・朗読・島唄-

http://www.kuraki-noh.jp/event.html より

Einsatz、Count。音に反応してその世界を広げていく西洋の舞踊に対し、日本の舞踊は“うた”、即ち、言葉によってその世界を広げていく。
古い日本語のカタチを色濃く残す奄美の島唄と伝統的な舞踊音楽としての義太夫、更に朗読による舞踊が織りなす夏の夕暮れ。

日本舞踊 × 浄瑠璃 × 朗読 × 奄美の島唄

一見、古い表現の掛け合わせに思われるかもしれないが、これこそ、現代日本の一番尖った表現。

とても挑戦的且つ実験的な公演であると言っても過言ではない。
新たな表現が花開く。その瞬間をどうぞ、お見逃しなく!! 続きを読む